天体望遠鏡のスターウォッチャーは天体望遠鏡・双眼鏡の販売・通販情報サイトです。
屈 折 式 | |
---|---|
屈折式の特徴 対物レンズを使い、光を集めます。 ◎ 視界全体が常に安定していてコントラストも良く、あらゆる 天体の観測に対応します。 ◎ 保管時の手入れなども特に必要なく、大変扱いやすいのが 特長です。 △ 同じ口径の他形式の鏡筒と比べると、価格が高くなります。 △ レンズを数枚使うため、他形式の鏡筒と比べると重くなりま す。 |
|
反射式(ニュートン式) | |
反射式(ニュートン式)の特徴 凹面鏡(対物主鏡)を使い光を集めます。 ◎ 中心部の像がシャープで、色収差(像のまわりに色がつい てしまうこと)がありません。 ◎ 大口径のものでも、比較的手頃な価格で入手できます。 △ 室内と室外で温度差のある場合、筒内気流が発生すること から、使用前に外気温に慣らす必要があります。 △ 太陽観測ができません。 |
|
シュミット・カセグレン式(カタディオプトリック式) | |
シュミット・カセグレン式(カタディオプトリック式)の特徴 屈折式と反射式の利点を組み合わせています。 ◎ 色収差・コマ収差・球面収差・像面湾曲のすべてが極めて 高いレベルで補正されています。 ○ 鏡筒が短く、持ち運びや観測が楽にできます。 △ 室内と室外で温度差のある場合、筒内気流が発生すること から、使用前に外気温に慣らす必要があります。 △ 太陽観測ができません。 |
|
メニスカス・カセグレン式(マクストフ・カセグレン式) | |
メニスカス・カセグレン式(マクストフ ・カセグレン式)の 特徴 屈折式と反射式の利点を組み合わせています。 ◎精度の高い鏡面をつくりやすい全面球面光学系の採用に より、コストパフォーマンスに優れています。 ◎大変鏡筒が短く軽量なので、持ち運びや観測が楽にでき ます。 ○色収差・球面収差・像面湾曲のすべてが高いレベルで補正 されています。 △ 室内と室外で温度差のある場合、筒内気流が発生すること から、使用前に外気温に慣らす必要があります。 △ 太陽観測ができません。 |